ゴキブリの種類

クロゴキブリ

ゴキブリは雑食性ですが、グルメです。同じものばかりを食べていると食べ飽きて違うものを好むようになるという贅沢ものです。贅沢ものでもかまわないのですが、ゴキブリは直感的な不快感を与える他、悪臭や病原体の運搬や食害や汚染そしてアレルギーの原因などを撒き散らして迷惑をかけるほか、ゴキブリ駆除という仕事までさせます。

そんなゴキブリのなかに、一般家屋や屋外で最もよく見かけるクロゴキブリがあります。

夏が終わる9月頃の早朝や夕方、寿命を終えようとしているクロゴキブリ成虫を路上でよく見かけるといいます。成虫は名前の通り黒く光沢のある外見をしていて、名前のとおりなのですが、幼虫は赤茶色をしており、同じ種類とは思わないようです。

主な生息場所には、一般家庭やビル内にも生息していますが、よく見かけるのは屋外のゴミ置き場やゴミ置き場近くのコンクリートの割れ目とか、マンションのゴミ置き場の中他民家の床下や公園などの木の隙間などに生息しています。そのほかには、マンホールのフタの裏など、比較的外の環境に生息しているのがクロゴキブリです。

他の多くのゴキブリと違い、屋外で越冬することが出来るのがクロゴキブリです。成虫まで要する期間は2~3年と言われ、成虫の寿命は約200日と非常に長いです。「1匹見かけたらその10倍はいる」とよく言われるほど多い品種です。雌成虫は、一生の間に約20個もの卵鞘を産み、卵鞘1つあたり20~28匹の幼虫が孵ります。

黒ゴキブリなどの大型種は動きが素早く、台所で見かけたゴキブリと洗面所にいるゴキブリと同じゴキブリでありながら、2匹もいると見せかける裏ワザもあるようですが、そんな裏ワザなど見たくもありません。

ゴキブリ駆除という私の仕事を増やしてもらいたくないと願うばかりです。