ゴキブリの豆知識

ゴキブリとは

ゴキブリという名前の由来は、「御器かぶり」が訛ったものと言われています。御器とは、食器のことで、食器をかぶることから始まったようで、明治時代までは「ごきかぶり」といわれていたとか。しかし、文献の誤植のときに「か」の部分が抜け落ちてしまい、そのままゴキブリとして誤って広まってしまったようです。

長い触角と扁平な楕円形の体と発達した脚。黒くて光っていて、油を塗ったような体表です。ごく一部、こげ茶の黄金のようなゴキブリもいます。ゴキブリの知能は昆虫の中でも飛びぬけて高いとも言われています。触覚の感知能力も非常に高くて、六本の足は瞬発性に優れ、生存に適した進化を遂げているそうです。

日本人にとって、もっとも身近な昆虫の一種で、嫌われ度とともに、嫌いな人を揶揄して「ゴキブリのような人」という言い方もされます。

ゴキブリの愛好家が世界中に存在するというから驚きます。日本でもペットとして輸入する人も増えていて、ゴキブリレースなども開催され、年々盛んになっていると言われています。ゴキブリ駆除に頭を悩ませている人には考えられません。

ゴキブリは、清潔な環境下で育てれば臭みも少なく、種類によっては食べることも可能だそうです。調理法は国によって様々ですが、東アジアでは油揚げが一般的で、 日本でも、平安時代ごろまでは食用として利用していた記録が残されているそうです。ただし、これは食用種や野生種のゴキブリで、今現在の一般家庭の台所などにいるゴキブリは、毒性物質の「生物濃縮」が進んでいるため危険性が高く、食用は不適切とされています・・・・。ご注意ください!